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カラーの試験でれを受ける?

色のスペシャリストを目指す! 写真 写真
カラーの試験どれを受ける? 写真 写真

カラーコーディネーターの試験が4種類あるってご存知ですか?資格を持っていなくてもカラーに関わる仕事には就けますが、持っているにこしたことはない!それぞれの試験の特徴や内容を知って、カラーの勉強をしてみませんか?

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試験は4種類!それぞれの違いは?

カラーの検定試験は「ファッションコーディネート色彩能力検定(AFT色彩検定)」、「カラーコーディネーター検定試験」、「色彩士検定」、「パーソナルカラー検定(R)」の4種類あります。
文部科学省認定の「ファッションコーディネート色彩能力検定」は、1990年から実施されている試験で、2006年度からは文部省後援の『技能検定』となりました。「カラーコーディネーター検定試験」は1995年からスタートした検定で、東京商工会議所が主催しています。「色彩士検定」は色彩士検定委員会が実施している検定で、1997年から行われています。「パーソナルカラー検定(R)」は日本パーソナルカラリスト協会が主催している検定で、2005年から実施されている新しい試験です。
どの資格を取得したから有利という明確な差はありませんが、試験の傾向などの若干の違いはあるので、試験内容を確認して自分が勉強したいと思う検定を選びましょう。
また、勉強する内容が同じ部分もあるので、それを活かしてどの資格も取得してしまうという人も多いようです。

ファッションコーディネート色彩能力検定(AFT色彩検定)

「色彩検定」と呼ばれ、年々受験者も増加している人気の高い検定。検定名に“ファッション”と付いていますが、ファッション関係の内容だけでなく色彩心理や環境色彩など、色に関する知識や技術を理論的・系統的に学び「理論に裏付けされた色彩の自薦的活用能力」が身に付いているかを問う検定試験です。
【受験資格】
学歴・年齢・国籍など特に制限はなし。何級からでも受験可能。1級と2級、2級と3級の同日受験も可能。
【試験内容】
3級/マークシート方式。 色彩の基礎を理解しているかがポイントとなり、色彩の働きや色彩心理、色彩調和などが出題されます。
2級/マークシート方式(一部記述式)。色彩の基礎を理解し、技能を持っているかがポイント。ヨーロッパと日本の色彩文化についてや、色彩効果と配色のイメージ、ファションと流行色などが出題され、内容の領域も広がります。
1級一次/マークシート方式(一部記述式)
1級二次/記述式(一部実技)。2級と3級の内容に加え、色彩について十分に理解し技能を持っているかがポイントとなります。ファッション、インテリア、プロダクト、環境など幅広く出題されます。
【試験日程】
夏期(6月)、冬期(11月)、1級検定試験は冬期のみ。
■試験についての問い合わせ先
(社)全国服飾教育者連合会(A・F・T) TEL:03-5510-3737・0120-125-662 HP:http://www.aft.or.jp/
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カラーコーディネーター検定試験

ファッションや商品開発などの分野で色彩の知識を活かし、色の魅力を引き出す能力が身に付いているかを問う検定試験です。1〜3級まであり、3級合格者には「アシスタント・カラーコーディネーター」、2級合格者には「2級カラーコーディネーター」、1級合格者には「1級カラーコーディネーター」の称号が与えられます。
【受験資格】
学歴・年齢・国籍など特に制限はなし。何級からでも受験可能。1級と2級、2級と3級の同日受験も可能。
【試験内容】
3級/マークシート方式。色の性質、色と心理、配色と色彩調和、色と文化などが出題されます。
2級/マークシート方式。カラーコーディネーションの意義、色彩の歴史的発展と現状、生活者の視点からの色彩などが出題されます。
1級/マークシート方式と論述問題。「ファッション色彩」、「商品色彩」、「環境色彩」の3つの分野から1つを選択します。
【試験日程】
6月、12月。1級検定試験は12月のみ。
■試験についての問い合わせ先
東京商工会議所 検定センター TEL:03-3989-0777 HP:http://www.kentei.org/color/index.html
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色彩士検定

色彩についての基礎から応用まで、幅広い知識と技能が身に付いているかを問う検定試験です。各級とも理論、演習・実技問題により構成されていて両方に重点がおかれているので、バランスのとれた能力が必要となります。合格者には各級それぞれ「色彩士・カラーマスター」の称号が与えられます。
【受験資格】
2級、3級は特に制限なし。1級受験は2級取得者のみ。
【試験内容】
3級/マークシート方式。色のなりたち、混色、表示方法、色の知覚や心理効果、色彩調和などが出題されます。
2級/マークシート方式。3級を基礎とし、さらに高度な知識が問われます。色の文化・歴史、色彩の分類システムやそれにともなうデータ分析に関する出題もあります。
1級理論/幅広く、専門性の高い知識が問われます。
1級実技/与えられたテーマに沿った色彩計画。色彩設計におけるイメージコンセプトと色彩のビジュアル表現でプレゼンテーション能力を問う問題です。
【試験日程】
1月〈1級理論、2級、3級。〉、9月〈1級実技、3級〉
■試験についての問い合わせ先
色彩士検定委員会事務局 TEL:03-5215-5354 HP:http://www.colormaster.org/
 

パーソナルカラー検定

基本的な色彩知識とCUS(R)(カラーアンダートーンシステム)配色調和が身に付いているかを問う検定試験です。パーソナルカラリストとは人それぞれの持っている色・似合う色を見極め、提案できる人のことで、美容業界、ファッション業界、インテリア業界など、幅広い分野で活躍できます。
【受験資格】
学歴・年齢・国籍など特に制限はなし。2級からの受験、2級と3級の同日受験も可能。
【試験内容】
3級/マークシート方式。色彩と文化(日本の文化と歴史、日本の伝統色)、色彩理論(色のしくみ、CUS(R)表色系と配色効果)、色彩とファッション(ファッション概論、ブライダルと色彩)、パーソナルカラー(ヘアメイク、パーソナルカラーの特徴)について出題されます。
2級/マークシート方式。色彩と文化(染料と染色、ヨーロッパ文化の歴史)、色彩理論(色のしくみ、CUS(R)表色系と配色効果)、CUS(R)配色調和理論(ファッションとイメージワード、ディスプレイと色彩、インテリアと色彩)、パーソナルカラー(ヘアカラーとネイルカラー、パーソナルカラーとスタイリング)について出題されます。
【試験日程】
2月、6月、11月。
■試験についての問い合わせ先
(中)日本パーソナルカラリスト協会 TEL:0120-116-904・03-3406-8708 HP:http://www.personal-colorist.org
 
 

カラーの仕事ってどんな仕事?

写真洋服、インテリア、食品と私たちの生活の中にはたくさんの色が使われていて、それらに関わる仕事にはカラーの知識が役立ってきます。
カラーコーディネーターはもちろん、デザイン関係の就・転職や企業内でカラーコンサルタントとして活用する事も可能。配色センスと専門知識を活かし、食料品や衣料品、住宅などの各種メーカーの商品開発、広報部で、商品や広告の制作に携わるほか、販売や営業などの接客業でもその知識は有益です。

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